プロが教えるリフォーム費用を下げるコツ

プロが教えるリフォーム費用を下げるコツ

リフォームの見積もりをお願いしたら「あまりに高額で驚いた」方も多いのではないでしょうか?

リフォーム・建設業で働いているなら別ですが、多くの方にとってリフォームは一生涯で何度もお願いすることではありません。だからこそ提示された見積額に「高くてもそんなものだよね」と思ってしまいがちですが、もしかしたら余計なお金を支払っているかもしれません。

少しでも安くしたい

そう考える方にはこの続きを読んでいただき、リフォームが高くなる大きな原因の一つである「中間マージン」について理解を深めていただき、損をしないリフォームのやり方を知っていただきたいと思います。

リフォームが高くなる理由~中間マージン~

リフォームが高くなる大きな理由の一つが「中間マージン」の存在となります。

リフォームをお願いする時に多くの方が見積もりをお願いするのがホームセンターになります。よく買物に行っていたり、住宅設備や施工道具・施工部品が売られているので初めてリフォームする方にとってはお願いしやすいお店の一つです。大手企業という点でも安心感・信頼感がありますが、リフォームをする上で最も割高になるのがホームセンター経由で施工となります。

どのように中間マージンが発生するのかを示した図は次の通りです。

中間マージンの発生
中間マージンの発生

リフォーム費用を下げるコツ~職人に直発注~

図では2箇所で中間マージンが発生している場合で図を作成しましたが、実際には3階層・4階層となっていることがざらにあります。なぜこのようになっているかというと「職人は営業が下手」だからです。

中間マージンを極力無くすために職人に直発注するのが一番お得です。ここで一つ疑問が出てきます。

全てをこなせる職人なんているのか?

という疑問です。答えは「いません」という回答になります。職人はある特定の分野においてのエキスパートであることがほとんどです。

  • 電気工事のエキスパート
  • クロスのエキスパート
  • 店舗内装工事のエキスパート
  • 外装工事のエキスパート
  • 屋根工事のエキスパート etc.

規模の大きなリフォームになると職人に直発注していても一部は外部委託することになります。それでも図で示したような「ホームセンター→リフォーム会社→職人」よりも「職人→職人」と仕事を外部委託する方が中間マージンが下がることになります。

職人同士の外部委託はお互いに仕事を紹介し合う仲なので、中間マージンが安くなる傾向があります。

まとめ

ホームセンターにリフォームを依頼するとリフォーム費用全体に対する中間マージン費用が大きくなります。このことを知っている賢い施主様は職人に直接発注をしています。

大手ホームセンターという安心感・信頼感は確かにありますが、実際に施工するのは職人です。リフォーム費用を少しでも下げたい方はぜひ職人への直発注を検討してください。

弊社、株式会社WAKUNは下請け仕事は一切せず全て自社集客・自社施工でリフォームを行っています。他社と比べて圧倒的にコストを下げているからこそ、安いリフォームが実現できています。

弊社は相見積もり大歓迎の珍しい会社です。リフォーム費用をできるだけ抑えたリフォームがしたい方はぜひ、株式会社WAKUNにご相談ください!